カーボンニュートラル実現に向け、ZEBなど建築物の高い省エネ性能が求められています。
しかし、デザイン固まった後に設備検討を始める従来のフローでは、リアルタイムな性能把握が困難です。特に、設計変更が生じた際に多大な時間と労力をかけた再計算が必要となり、これが意匠・設備双方にとって大きな手戻りの原因となっています。
本セミナーでは、意匠設計者が作成したBIMデータを活用し、設計初期段階で負荷計算から空調機選定までを自動化する「BIM sustaina for Energy」を紹介します。このセミナーを通じて、プロジェクトを成功に導くサポートをさせていただきます。
こんなお悩みはありませんか?
設計初期から省エネ性能を把握したい
意匠設計と設備設計の連携を効率よく行いたい
アナログ作業を削減したい
このセミナーで学べること
✅ 意匠BIMデータの活用により、設計の初期段階から性能検討を進める方法
✅ クラウド連携による設計情報の一元管理 で、設計から意思決定までの過程を効率化する方法
✅ 構造体負荷計算と室別の負荷集計表を自動生成する方法
💡省エネ設計に関する課題をBIMサステナで解決しませんか?
セミナー概要
【開催日時】 2025年9月26日(木)16:00~17:00
【開催形式】 オンライン開催(参加無料)
【対象参加者】 省エネ設計に携わる建築業界の方々
【講師】有限会社住環境研究所 藤田氏(BIMサステナ認定コンサルタント)
【テーマ】
省エネ設計フロントローディングを実現!
~意匠BIMデータを活用した負荷計算・空調選定の自動化~
- はじめに:設計ワークフローにおける現状の課題
- カーボンニュートラル実現に向け、従来の設計ワークフローが抱える課題を解説します。
- BIMサステナのご紹介:意匠と設備を繋ぐWebサービス
- 意匠BIMデータを活用し、意匠設計と設備設計のスムーズな連携と設計情報の一元管理を可能にするWebサービスの全体像をご紹介します。
- 設備設計者向け機能の紹介:意匠BIMデータがこう変わる!
- 意匠BIMデータを活用し、設計のフロントローディングを実現する機能(負荷集計表の自動作成機能、最適な空調機の自動選定機能など)をデモンストレーションを通じてご紹介します 。
- 導入事例のご紹介
- 実際にサービスを導入された企業の事例を通じて、いかにして設計間の連携強化・業務効率化・設計品質向上を実現したかをご紹介します。
5. 質疑応答
【注意事項】
- 本セミナーはオンライン(Zoomウェビナーを予定)での開催となります。安定したインターネット環境でご参加ください。
- お申込み多数の場合、予告なく締切とさせていただく場合がございます。
- セミナーの内容・時間等は、都合により予告なく一部変更となる場合がございます。