モデル建物法を一歩ずつマスター 「基本情報・建築情報」入力実践セミナー
このセミナーでは、モデル建物法の省エネ計算で使用されるWEBPRO入力シートを実際に作成しながら、各項目の入力の意味を理解し、ご自身の設計と省エネ性能がどう結びつくのかを、実践を通じて深く納得しながら学びます。
week4のテーマは、【建物全体の”外皮"を組み立てよう(様式B-3)】です。
<タイムスタンプ> ◎セミナーの概要と省エネ計算の背景
0:07: 第4回セミナー概要(様式B-3の外皮)
0:48: モデル建物法の省エネ計算と建物情報の入力ポイント
1:00: 省エネ基準の義務化と2030年ゼブ水準目標
1:29: 省エネ計算の種類(モデル建物法)とマニュアル ◎様式B-3の外皮入力シートの概要
1:52: これまでのセミナーと今回のテーマ(様式B-3 外皮性能)
2:09: 様式B-3のポイントと入力シートの構成 ◎ 外皮名称の付け方と範囲の定義
3:11: 外皮名称の入力方法
3:59: 建物外皮の範囲
4:42: 外皮計算の種類分け ◎方位の選択方法
5:13: 方位の選択(外壁、屋上屋根、外気に接する床)
5:35: 外壁の方位の定義 ◎外皮面積・寸法の算定方法
6:33: 幅・高さ・外皮面積の記入方法
7:15: 屋根・外気に接する床面積算定
8:35: 外皮の高さの考え方
9:29: 梁柱等で断熱が欠損する部分の扱い ◎ 断熱・建具仕様の入力と個数
9:54: 断熱仕様名称の入力
10:32: 建具に関する情報(外皮の行に続けて入力)
11:01: 建具仕様名称の入力と個数入力
11:21: ブラインド設定の有無と省エネ計算への影響
11:49: 建具がない場合、種類の違う建具の入力方法 ◎ 日射効果係数
12:23: 日射効果係数について
13:04: 日射効果係数算出ツールの利用方法 ◎ 様式B-3 入力実践と解説
14:15: 様式B-3入力シートの入力実践
14:56: 3階建てオフィスビル2階カーテンウォールの外皮入力例
15:35: カーテンウォールを「壁(無断熱)」と「建具(ガラス部分)」に分けて入力
16:21: ガラス部分とアルミガラリの寸法記入
19:45: 外皮名称の付け方と寸法記入、方位の選択
23:42: 日射効果係数の補足(エントランス扉の例) ◎BIM sustaina for Energyを利用したBPImの確認と検討の意義
24:35: 入力シートでのBPIm確認
24:41: 外皮性能が空調エネルギーに与える影響と重要性
26:14: Excelシート最終版の公開とBIM sustaina for Energyの準備
27:06: BIM sustaina for Energyのログインとプロジェクト作成
30:27: モデル建物法のExcelシートのアップロード方法
31:41: BPImの評価結果と詳細情報
34:33: 方位別の開口率と設計への活用
35:35: 国土交通省の資料紹介(BPImを検討する意義について)
Week 4で使用したファイル(回答入力済み)
セミナー動画に沿って、ご自身のPCで操作しませんか?
セミナーで使用したBIMモデルやBIMアドオンソフト、モデル建物法入力シート(excel)は、ログイン後の「インストーラー・サンプルダウンロード」より、ダウンロード可能です。
セミナーで解説した内容を、ご自身のPCで実際に手を動かしながら復習いただけます。