専門
意匠設計
所属
株式会社one building
支援内容
BIMデータ活用BIMサステナ導入支援
URL
作井 允
株式会社one building 一級建築士
ドイツの4ds Int. GmbHにて、省エネ建築のリサーチや住宅設計、BIM活用に従事。2021年よりone buildingと協業し、BIM sustina for Energyのシステム開発要件定義やBIM×ZEB設計支援を担当。早稲田大学大学院修了、在学中にバウハウス大学留学。
BIMを“思考の基盤”に。建築の可能性を、実務から広げていくために。
環境負荷を最小限に抑え、レジリエンスを備えた建築を実現することは、建築士としての責任であり、同時に大きな挑戦でもあります。ZEBはその象徴であり、BIMはその実現を支える不可欠な技術です。
私はBIMを、単なる設計ツールではなく、エネルギー性能や運用段階までを見据えた「建築の思考基盤」として捉えています。BIM sustaina for Energyは、設計と環境性能をつなぐデジタルな仕組みとして、ITエンジニアと連携しながら構築されています。
建築・環境・ITをつなぐ立場として、要件定義や開発フローにも深く関わることに大きな意義を感じています。その交差点にこそ、これからの建築の可能性が広がっていると信じています。